ktkjsnv6のブログ

KAT-TUNと関ジャニ∞とSnowManとV6をこよなく愛する人の話

KAT-TUN亀梨和也との出会い

亀梨和也という男に心奪われたあの日のことを今でも鮮明に覚えている。

あの時の衝撃は私の人生で一番の衝撃で、後にも先にも超えるものはないだろう。

今思い出しても心臓がドキドキして、ワクワクする。

 

あの日は、2005年1月15日土曜日。

当時13歳の私は祖父母宅で夕食を家族で食べていた。

ご飯も食べ終わり、そろそろ帰ろうという時に

新ドラマが始まった。

シリーズ物のようだが、私は前作を見ていなかったので、見ずに帰りたかったが、両親が見始めてしまったため、私もなんとなく見た。

それが、伝説のドラマ『ごくせん2』である。

 

え?ヤンキードラマ???

小池徹平ヤンキーなの?可愛い!!

もこみちも小出くんも出てる!!!

ヤンキーみんなイケメンじゃん!!!

なんだこれ???

 

とすぐに引き込まれた。

 

それにしても、このリーダー格の生徒は初めて見るけど

顔が1人ズバ抜けて整っていないか??

こんな俳優が日本にいたの??

 

なーんて思いながら見ていた。

 

そして、

不登校の小田切竜という生徒の初登場シーンで、

私は雷が落ちたという表現が正しいだろう

 

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待って待って待って

胸が苦しい…………

心臓の音がやけに大きく聞こえる……

 

多分、私はこの人のことが好きだ

そしてこれが運命の人というやつか……

この人と結婚するんだ

 

様々な感情が一瞬で駆け巡り、

自分自身がわけわからなくなった。

そして結婚という今考えればアホみたいな考えまで至った。

あの時は真剣にそう思った

 

そこから、友人に彼の名前を尋ねたら、

「赤西くん?亀梨くん?私は赤西くん派だなー」

と言われ、私はこの想い人の名前を知ることができるという高揚感からか、

あまり聞き取れず、しかもどちらがどっちか分からず、

 

〔あの方の名前はあかなしくんと言うのか〕

 

と1週間くらいあかなしくんだと思っていた。

我ながら残念すぎる……

 

ジャニーズJr.の6人組KAT-TUNというグループも初めて知った。

 

当時はSNSは当然ないし、携帯電話も持ってなかったので、パソコンで情報を調べまくった。

初めてドル誌というものを買って穴が空くほど読みまくった

交換ノートにもKAT-TUNの切り抜きをたくさん貼った

毎日学校終わりに友人宅へ行き、KAT-TUNのライブDVD『海賊帆』を見た。

 

知れば知るほど亀梨和也、そしてKAT-TUNの沼に落ちていった。

初めての底知れないこの感情に戸惑いと喜びを知った

この世にこんなにも素敵な感情があって、毎日が楽しくてキラキラして楽しかった。

 

そして、ごくせん2の放送中から、

KAT-TUNの人気が凄まじく、毎日仁亀の話は学校で話題になるし、

テレビでKAT-TUNを見ない日はなかった

Mステにはデビューしていないのに2週連続で出演。

しかも、Mステはテレビ朝日なのに、日本テレビごくせんの教室から、中継で出演するという伝説も残した。

デビュー前のKAT-TUNのMステの出演は12回もあるらしい。

意味わからん。

バラエティ番組にレギュラーで出るし、

ドラマには引っ張りだこだし、バレーサポーターになるし、

スペシャル番組たくさんあるしで本当にあの頃のKAT-TUNは休みがなかっただろう。

意味わからん。

 

そして、KAT-TUNのデビュー前にもかかわらず、

亀梨和也山下智久でデビューした

青春アミーゴ」はミリオンヒット。

意味わからん。

 

もうKAT-TUNの勢いは、日本中の皆さんが感じていたのではないか?

 

全国ツアーもしてくれて、奇跡的に福岡の公演に入れた。

本当に存在しているんだと終始泣いていた。

 

 

そして、2006年3月22日デビュー。

 

デビューが決まった日の朝は両親に叩き起こされて知った。

すぐに友人に電話し、喜びを分かち合った

 

シングル、アルバム、 DVD同時発売。

意味わからん。

しかもアルバムはベストアルバム。

意味わからん。

 

てか、デビュー前のオリジナル曲ありすぎ。

意味わからん。

 

KAT-TUNは意味わからんことばっかりやってた。

 

あの頃のKAT-TUNは無敵で

後にも先にも超える者は出ないだろう。

 

伝説のグループだ。

 

私はそんな伝説のグループを今でも応援している。

KAT-TUNは私の青春の全てで、生き甲斐だ。

同じ時代に生きることができていなかったらと考えるだけでゾッとする。

 

私の大好きな曲で『Lovin'U』という曲がある。

この曲の歌詞に

 

〔俺がこの世に生まれたのは君に出会うため〕

 

この部分が大好きだ。

そして、まさにこれは私の気持ちを表している。